恥ずかしがる必要なんてない

恥ずかしいって何ですか?世の中には色々なタイプの「恥ずかしい」がありますよね。

例えば、大勢の前ではなすこと。失敗したらどうしようとか、話す内容に自信がない時とかに感じると思います。漢字を読み間違えるとそれはもう恥ずかしいですよね。

他には、努力を人に見せることが恥ずかしいと感じる方もいますよね。私も太ってるので痩せたいと思ってランニングをしたいのですが、デブが走っていると「デブがなに走ってんだよ」と思われてると感じたり、息切れしてる姿を見られると恥ずかしく感じてしまいます。なので私は人目につきにくい夜に走るんですけどね。

あと、ちょっとしたこととしては、人前で歩いてた時につまずくと恥ずかしいですよね。

でも、これまで私なりに恥ずかしい状況をあげてみました。

これらの恥ずかしいには共通点があります。それは「人からの目線を気にしている」ということです。

恥ずかしい気持ちがなぜ生まれるのか。それは人からどのように見られているのかを気にするからなのです。

私たち人間には、人から良く思われたいとか、好かれたい、モテたいという感情が芽生えているので、人の目線を気にしてしまうことは仕方がないと感じています。

だけど、ここで言いたいのは、やりたいことや絶対に成功させなければならない状況下で恥ずかしがってはいけないということです。

恥ずかしさが強いと行動に起こすことが億劫になります。先ほど説明した、デブがランニングするときに感じていることが典型的ですよね。もし、恥ずかしいと思っていたら、痩せたくても運動できないという負の流れに陥ります。

恥ずかしいは悪だと感じてます。人の行動を抑制する力が強すぎるのです。

では、どうすれば恥ずかしさがなくなるのか。私なりの解決策をご紹介します。

まず、最も大切なことは「小さなプライドは捨て、代わりに、こだわりを持つ」ことだと思っています。

恥ずかしがる人は総じてプライドが高いと感じています。私にはプライドは全くありません。 代わりに「こだわり」を持っています。プライドを持つことのメリットは自分のやることに誇りを持つことだと思います。それに対して、デメリットは否定されることを嫌ったり、失敗する姿を人に見せたくないという感情です。

では、「こだわり」とは何でしょうか。私は自分が目指す世界のことだと思います。

楽家も自分の世界を持ち、こだわりながら曲を作りますよね。プレゼンが上手い人も資料作成には自分なりの考え方(世界)に従って作ります。

こだわりが強い人は人の目線を気にしません。なぜならば自分の中に、オリジナルな世界を持っているから、人のことを気にする必要がそもそもないです。

考えるばかりで行動に移さなければそれは価値がありません。行動につなげるためには恥ずかしがる必要はないんですよ。

まとめですが、 今回のブログのテーマは「恥ずかしがる必要はない」ということでした。恥じらいは人の目線を気にしてやりたいことに挑戦できなくなるからです。そして、恥ずかしがる人は総じてプライドが高い。プライドは捨て、こだわりを持つことでやりたいことを実現する力が身につくのです。