水分はすべて水にする生活
飲み物はすべて水
健康になりたいなとふんわりとした気持ちがありました。YouTubeで色々な動画を見ていると飲み物を水にすることで得られる効果について説明しているものが多くありました。お茶やコーヒーではなく水であることにフォーカスをしている動画があり、私も飲み物を水にするとどうなるのかなと疑問に思い始めました。
まずは、水を飲むことで良いとされることについてお話します。
老廃物が排出されやすくなる
デトックス効果ですね。水は飲んでから数週間は体内に残っています。これは体中の細胞が水を蓄えるからです。そして一般的には
- 水を1リットル飲む → 4週間後に排出
- 水を2リットル飲む → 2週間後に排出
- 水を3リットル飲む → 1週間後に排出
と言われています。そのため、水をあまり飲まない人は長期間に渡って同じ水を使うため、だんだん古くなり、体臭や汗が臭くなることになります。また、水を飲んでむくむ人は普段から飲む水が少ないと考えられます。飲む水が少ないから、細胞が必死になって水を蓄えようとします。そのため、細胞が大きく膨らんでしまうことから、むくみに繋がります。日常的に多くの水を飲む人は、細胞にとっても水が珍しいことではないため、無理に溜め込まないようになると考えられます。
水分ではなく水である
水分摂取という意味の場合、お茶やコーヒーを多く飲むのでも良いのではないか思いますよね。ですが、お茶やコーヒーにはカテキンやカフェインなど、その他いっぱいの成分が含まれています。それらをろ過する役割の腎臓に負担がかかってしまいます。もちろん、コーヒーなども適度に飲むことは健康に良いと言われていますので、ゼロにする必要はないかと思います。
糖質に依存しなくなる
水を飲むことを意識し始めてから、コーラなどのジュースを全く飲まなくなりました。これは非常に良い傾向だと思っています。コーラなどの清涼飲料水には大量の糖質が含まれています。糖質は食事で食べる量で十分であるため、飲み物として摂取すべきではないと考えています。また、清涼飲料水の中にはゼロカロリーや糖質ゼロを謳っているものが多くありますが、これらは人工甘味料を使っています。
人工甘味料については様々な研究がされており、「健康に害がある」、「害がない」など意見が別れています。そのため、一概に害があると決めつけることはできませんが、摂取しなけらばならない理由がないなら、飲まなくても良いと考えています。
ここで言いたいのは、清涼飲料水を飲むことについては、デメリットの有無です。糖質のとりすぎや喉の渇きなどデメリットが多いのです。
しかし、水についてはデメリットが一切ありません。飲み物をすべて水にしたところで、健康に悪影響を及ぼすことは全くありません。もちろん、短時間に大量の水を飲みすぎて水中毒を引き起こす症状を出す人がいますが、これは限度を超えているだけです。水に限らずどんな飲み物でも短時間で数リットル飲むとそれは健康に悪いとわかりますよね。なので、日常的に水を飲めば大丈夫です。
まとめ
水を飲むことはメリットはあるがデメリットはない。 糖質に依存しなくなるため、常に何か甘いものを飲むという生活を送らなくなる。
医師が教える 不調を治す水の飲み方・選び方 「4つの体内水」を流して健康になる本
- 作者: 森下克也
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2015/08/19
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る